- 出発地
- 福岡県
- 方面
- 宗像
- 旅行日程
- 2日間
~神と共に生きる島 宗像・大島~
「神宿る島」沖ノ島を守ってきた大島の人々。
沖ノ島への信仰は、「禊」(みそぎ)をしなければ島内に入ってはならない、
島で見聞きしたことは口外してはならない(不言様:おいわずさま)といった、
今日まで続く禁忌によって、古代祭祀が行われた時代の姿のまま現在まで守られています。
沖ノ島までいまでこそエンジンの付いた船で約2時間。その昔は何時間もかけ、命がけで沖ノ島を目指し、
島を守る人、漁をする人々がいました。
なぜそこまでするのか?沖ノ島とはどんな存在だったのか?
千数百年と続く歴史・文化・信仰を体験し、はるか古代の宗像海人に思いを馳せてみませんか?
【本ツアーは(一社)宗像観光協会×西鉄旅行の特別企画です】
西鉄旅行ではお客様に安心・安全にご利用いただけるように宗像観光協会の対策と注意点に沿って運行いたします。
お客様におかれましては、ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。
【ツアー参加条件】 募集人数:各日20名様
・13歳未満の方はご参加いただけません。
・安全上の観点より、杖や歩行器等を使用しての歩行、介助が必要な方はご参加いただけません。
・2名様からお申込みいただけます。お一人様でのご参加は承っておりません。
・民宿の指定、お部屋の希望は受けられません。
・事前に同伴者様の氏名・年齢・性別をご確認のうえ、お申込みください。
------------------------------------------------------
このツアーのポイントは・・
【特別体験】〇宗像大社にて権宮司による講和を開催!
普段は入ることができない勅使館にて、宗像大社と沖ノ島の歴史ついて宗像大社権宮司が講和いたします。
講和が終わった後は、実際に宗像大社をご散策いただき、宗像三女神の一柱、
市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)を祀る辺津宮など自由参拝をお楽しみください。
※神宝館の入場料は含まれておりません。
【特別体験】〇湍津姫神(たぎつひめのかみ)を祀る、大島の「中津宮」へガイド同行でご案内
宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つです。御祭神は、天照大神の三女神で、
「沖津宮」、「中津宮」、「辺津宮」にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社といいます。
・辺津宮(本土) 市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)
・中津宮(大島) 湍津姫神(たぎつひめのかみ)
・沖津宮(沖ノ島) 田心姫神(たごりひめのかみ)
【特別体験】〇普段は近づくことができない、立入禁止の世界遺産「沖ノ島」に海上から参拝できます!
立入禁止の世界遺産「沖ノ島」に、遊漁船に乗船して洋上参拝にご案内いたします。
遊漁船だからこそ間近に感じる沖ノ島の迫力。
神秘に満ちたその姿は、他では味わえない感動体験です!
【特別体験】〇洋上参拝後は、直会を開催!
「現地大祭」の料理を再現した直会(なおらい)を本ツアー限定で特別に開催いたします!
現在は行われていない「現地大祭」。
以前宗像大社が行っていた「現地大祭」の参加者にふるまっていた、魚の旨味が凝縮した煮汁で作られたそうめんなど、
ここでしか味わえない特別なお食事をご賞味ください!
※現地大祭とは・・
世界遺産登録されるまで、日露開戦の弔いとして毎年5月に行われていた行事。
一般参拝者(男性のみ)が唯一沖ノ島へ渡島できました。